ラッキーガール、スパガの浜田由美より、こんなお知らせ届きました。
講師：内田青蔵（神奈川大学・教授）
企画・監修：五十嵐太郎（建築批評家 東北大学・教授）
日時：3月19日（金）13：30～15：00
場所：ハウスクエア横浜 ３F ライブラリー
申し込み：ハウスクエア横浜イベント事務局
tel：045-912-7473
間取りをテーマとした4回シリーズのレクチャーです。
第4回目は「「間取り」で楽しむ住宅読本」の著者・内田青蔵さんをお迎えします。
昨年に引き続き、ベッカムとしてスパイクガールズを助けてくださったチーム。
レアル・間取り・どう？（キャプテン宮本佳明（中央10番）/大阪芸術大学建築学科+大阪市立大学建築学科）
42歳からサッカーを始めた宮本さん。現在48歳。いまや優勝候補にあがるチームのキャプテン。励まされます。
候補と書きましたが、昨年は優勝しています。たしか3年前にも優勝だったはず。。。。優勝するようなチームの器はちがうな～と初参戦となった昨年は思いました。今年は残念ながら2回戦でやぶれましたが、その対戦相手、京都ケマリ倶楽部は今年は優勝。
毎年、バスをチャーターして大阪から乗り込んでくる意気込み。
宮本さんとこの所員さん（今年は3人参加。。。。就職面接のときにサッカー経験者かどうか聞かれるという噂がある。）も夜通し車を走らせて試合当日の朝に駆け付けたらしい。
ちなみに、キャプテン有田がサッカーを始めたきっかけは宮本さん。
当時、宮本さんは大阪芸術大学（以下、大芸）で教えておられて、SDレビューの展覧会に誘ってくださった。数人の女性の建築関係者で伺う。動きやすい格好で、という指示があり、大芸に行ったことのなかった私たちは、そういう格好が求められるキャンパス環境（実際、まわりには田園が広がる）なのだろうと思いこみ、走れるわ！なくらいの運動シューズにTシャツにズボンで、車で拾ってもらえる約束だった市内の待ち合わせ場所に。
その日が素晴らしいタイミングでレアルのサッカー練習日だったんですよね。。。。
ご存じのとおり、Acupのルールには特殊なものがいくつかあり、女性か子供が必ずピッチ上で1人はプレイしていなくてはならない。そう、女性選手が必要なのです。レアルには、その当時、男子並みにドリブル突破できる建築学科専攻の女性選手がいましたが、女性選手自体は2-3人で少なかったんですよ。
とにかく、その日が初サッカー経験の日となり。。。。そのうちに女性選手として出場することを誘われたのですが、断ろうという気持ちに大口をたたく質が手伝い、『ひとりは女性選手が必要。。。。そんな特殊ルールがあるならば、女性だけで出場してもいいってことですよね？私、出るなら、そういうチームで出たいです。』と言ってしまった。。。すると宮本さん、そのアイデアを気に入ってくださったみたいで、その後、宮本さんから参加申込書が転送されてきて。。。大阪から東京へ移住する直前ですさまじくドタバタしていたせいか、考えるゆとりなんてなかった私は女子チームをつくらなくちゃいけない気がしてしまい。。。そして監修（監督ではなく）を五十嵐太郎さんにお願いし（電話の向こうでかなり大笑いされたが）、五十嵐さんも最初に賛同してくれた友達も協力してくれて、2週間で女子11人を集め、メンバーのひとり牧山まゆみちゃん（サッカー経験者でドリブル突破の姿がかっこいい）のアイデアでチーム名がスパイクガールズに決まり。やっぱりベッカムだよな～と盛り上がり。。。。。今に至る。。。いまではスッカリサッカー好きで、この春から移住したシドニーでもサッカー仲間を見つけ、一時帰国までしてサッカー出てしまいました。愉しいです、サッカー。もっと上手になりたいです。
話それました。。。。戻します。
レアルの他、関西圏からは3チーム参加していますが、どこも同じく各チーム30人くらいの選手でバスをチャーターしてやってくる。いずれも強豪で、昨年も今年も決勝戦は関西からのチーム同士。常日頃から互いに練習試合もよくしているとか。。。。なので決勝戦は互いのことを知りつくした中での攻防戦ということになり。。。たいがいは探り合いながら前半終えるものですが、関西勢同士の場合、最初からヒートアップ、互いに知りつくした攻め手の読みの裏をいかにかくか、駆け引き、見ごたえありました。
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スパイクガールズ集合写真で予告したとおり、ベッカムとしてスパイクガールズに参戦してくれたATUSHI＆KENTのKENTとの撮影大会の様子を↓。
まだまだ続く。。。。。次々と出る撮影願いを快くご了承くださったKENTくんありがとうございました。
まずはふつうに。
右端には、レアル・間取り・どう？から当日にスカウトしたKENT＆ATSUSHI。
大阪でスパガキャプテン有田が練習参加したときに面識あり、KENT（大阪市立大学宮本研究室在籍4回生）のリーディングできる能力はかっていたのでKENT当日おかりしたいな～とは思っていたけれども、その練習時に有田がめずらしくドリブッたのを遠慮なくとっていった、という個人的な有田の恨み？もあった？わかいATSUSHI（大阪芸術大学1回生）には。。。アラサーアラフォーお姉さまの中で大丈夫か！？と正直不安だった。。。が。。これが意外に意外に。。きっちりリーディングしてくれた。。試合後にはATSUSHIかっこいいよね～～とスパガガールズ盛り上がっていました。有田はATSUSHIとツーショットで記念撮影してほしかったのですが恥ずかしくて言えませんでした。。。とKENTはもとよりスッカリATSUSHIファンにもなってしまいました。
このKENT＆ATSUSHIのすばらしすぎるアシストでスパガになんどもゴール決めるチャンスが！勝てなかったけど、楽しい試合ができて満足。でも、たしかにゴール際まで行けたのに点につながらなかったのは悔しかった。
試合直後のATSUSHI『すいません、ゴールさせることできなくて』
試合数日後のKENT『サッカーがもっとうまくなったら、サッカーがもっと楽しくなるのでがんばりましょう』
忘れません、その言葉。
写真家の勝又さんというベッカム枠選手が今年のスパガの撮影者（贅沢！！）だったのですが。
撮影者の勝又さんが『宮本さん、すいません、入ってしまっています』と。
ふりむくと、すぐ後ろで建築家の宮本佳明さん（レアル・間取り・どう？のキャプテン。去年の優勝チーム）がPK練習？ドリブル練習？とにかくほんとうに近くでボールを蹴りまわしておられ。
そんなわたしたちを眺めていた原山くん（宮本さんとこの所員かつレアル・間取り・どう？の選手）がすかさず？『察してやってください』と言い。
爆笑中のスパガ。
宮本さんも加わり、撮影。
原山くんが撮ってくれるということで、勝又さんも加わり撮影。
去年の決めポーズ再現。
2009Acup出場のスパガフルメンバーということで。。改めて説明を。
真中に、ベッカムチームとしてサポートくださった、レアル・間取り・どう？のキャプテン、建築家の宮本佳明さん（なのでユニ違う）。その両脇に、スパイクガールズ監修の五十嵐太郎さん＆大会1週間ほど前にスカウトしたてのわれらがベッカムJA編集長の橋本純さん（実は去年から有田は狙っていた。天野さんがそれをスカウトしてくださり！スパガは3人の推薦者がいないとベッカムになれないのですが、1日のうちに3人の手があがりました！そんな橋本さんは湯島ユナイテッドの元キャプテン。）。
橋本さんの志！『スパガになら参加したい。そのコンセプトに共感したから。だから、参加できるならそのコンセプトには沿って、三つ編みヅラを被って、化粧して走る！』には感激。。。いやいや大切なベッカム（兼美なサッカー経験者である建築オタクなboys！）としては、そのままで充分でした。。。かなり十二分に走らせてしまい申し訳なかったです。。。
後日、橋本さんからは。。。
『本当に楽しい時間を過ごすことが出来ました。やや体力的に難はありましたが、サッカーがこんなに楽しいものだとは、正直なところ、A-Cupに参加して初めて思いました！
スパイクガールズは本当にサッカーの楽しみ方を変えたと思うし、サッカーフィールドの空間を変えたと思います。A-Cupの歴史に名を残す偉大なチームです。』
とのコメントを頂戴し。。さらに感激。。。来年は橋本純さん用に7番ベッカムのユニ用意します！来年も作戦A、B、Cを華麗に一緒に演じたいです、橋本さん！
右3名のベッカムは。。。。右から写真家の勝又さん（建築写真も多く手がける。わがまま主張いっぱいの私たちスパガを影でほんとうにあたたかくそつなくサポートしてくださった。。。）、そうして、レアル・間取り・どう？からきてくれたATUSHI＆KENT。このお二人には本当に感謝です。スパガのリーディング大変だったと思います。。。
KENTとATSUSHIのおかげでスパガガールズの士気は高揚しすぎて、そのあと撮影大会に。。。またそれは後日に。。。
監修/supervisor
2013年〜 該当者無し
2011〜2012年 槻橋修/OsamuTsukihashi
2008〜2010年 五十嵐太郎/TaroIgarashi
監督/manager
2014年～ 山田大樹/HirokiYamada
*2017監督代理嶋崎迅/JinShimazaki
コーチ/coach
2009年〜 古屋歩/AyumuFuruya
2008年 竹上貴之/TakayukiTakegami
キャプテン/captain
有田泰子/YasukoArita
マネージャー/Manager
キドサキナギサ/NagisaKidosaki
スカウトマン/scout
井坂幸恵/SachieIsaka
海外遠征用 通訳/translator
朴王順/Park
会計/Account
春日部陽子/YoukoKasukabe
選手/players
石坂美樹/Miki Ishizaka
石田茜/AkaneIshida
井上湖奈美/KonamiInoue
岩崎泉/IzumiIwasaki
太田志保/ShihoOta
岡田由紀子/YukikoOkada
岡本江希里/EmiriOkamoto
川島千枝/ChieKawashima
北川萌奈美/MonamiKitagawa
坂本友里恵/YurieSakamoto
佐藤理江/RieSato
佐野美緒/MioSano
佐野もも/MomoSano
下保悦子/Etsuko Shitabo
塩津友理/YuriShiotsu（2012年、OpenAに就職後、fcAに移籍）
柴田直美/Naomi Shibata
杉浦貴美子/KimikoSugiura
鈴木晴香/HarukaSuzuki
鈴木理英/RieSuzuki
田嶋奈保子/NahokoTajima
田中郁恵/IkueTanaka
田邊寛子/HirokoTanabe
西野安香/YasukaNishino
野海彩樹/SakiNoumi
野村麻矢/MayaNomura
浜田由美/YumiHamada
内藤友佳/YukaNaito
三橋倫子/NorikoMitsuhashi
福永紗千/SachiFukunaga
藤井由理/YuriFujii
藤川由梨/YuriFujikawa
薮内文恵/FumieYabuuchi
山﨑真理子/MarikoYamasaki
山下未紗/MisaYamashita
還暦ベッカム/Beckham
古谷誠章/NobuakiFuruya
ベッカム/Beckham
勝又邦彦/KunihikoKatsumata
狩野広行/HiroyukiKano
菊川裕規/HirokiKikukawa
後藤佑樹/YukiGoto
佐野穂高/HotakaSano
嶋崎迅/JinShimazaki
三科尚也/NaoyaMishina
三好直樹/NaokiMiyoshi
再出発ベッカム/Beckham
橋本純/JunHashimoto
ビクトリア/Victoria
青沼克哉/KatsuyaAonuma
今澤和貴/KazukiImazawa
稲葉秀行/HideyukiInaba
川嶋貫介/KansukeKawashima
後藤俊介/GotoShunsuke
坂上貴彦/TakahikoSakaue
白井邦茂/KunishigeShirai
島田高宏/TakahiroShimada
高田真吾/TakataShingo
高橋京平/KyoheiTakahashi
武井光/HikaruTakei
寺崎悠真/YumaTerasaki
畠山秀徳/ShutokuHatakeyama
八田祐樹/YukiHatta
山田浩史/HiroshiYamada
山本航一/KoichiYamamoto
渡邊隆弘/TakahiroWatanabe
ACUP2015~応援団長ビクトリア/ACUP2015~ Special Victoria
満田衛資/EisukeMitsuda
around30-40の建築・美術に関わる様々な職種で活躍するgirlsをスタメンに、
ベッカムならぬ兼美なサッカー経験者である建築オタクなboysがアシストする、
Acupの趣旨を最もピュアに体現したいと建築とサッカーのアナロジーから監修したteam。
監修には建築史・建築批評家の五十嵐太郎氏を起用し、2008年に結成しました。
（五十嵐さんもピンクユニでプレイしました！）
大会参加2年目となる2009年は、
日本サッカー協会公認資格を有するプロのコーチについてトレーニングを重ね、
強力サポーター４社をユニフォームに背負い華やかにAcupのフィールドを彩りました。
目標の１ゴールも決めました！（当時の日本建築学会会長、斎藤公男先生も応援に！?）
大会参加3年目となる2010年は、初戦突破をめざしました！
と同時にスパガの楽しいオフ感も強めてくれたのが早稲田大学の古谷誠章研究室
（古谷さんもベッカムで参戦＆美しいビクトリアたち）
４年目の2011年、３月5日に決起会を開催し、新たなスタートを切りま した！
槻橋修氏を新監修に迎え、顧問を五十嵐太郎氏お願いすることに決定。
その直後、3月11日を機に状況が一変。
10年続いたAcupは、今年が最後の開催と言われました。
スパガのメンバーもそれぞれの立場で震災復興に関わり始め、なかなか集まるのも難に。
とにかく、2011年は集まる！が目標でしたが、
ようやく、サッカーらしいサッカーができるようになったスパガの姿をお見せできました。
そして、2012年のAcupでは、スパガ結成5周年を記念してスペシャルユニフォームを制作。
10周年となる2017年まで着続けます！
2013年…初勝利になるかも?！な最高のメンバーで挑みましたが、
大雨。。。。。気を持ちなおし、2014年は再びAcup一番の華あるチームにGO GO!
2015年！ついに決勝リーグ進出も現実味を帯びた大躍進！
2016年！キャプテン不在にも関わらず、きちんとチームとして出場、そして公式戦初勝利！
Girlzメイン、初心者多いチームがここまで来たんだなぁと感慨深い。。。。
スパガ、10周年目の2017年、予選リーグを初めて突破し、決勝トーナメントに進出し、ベスト８。ここまで来た！
2018年はユニフォーム一新、若手世代の躍進も見えた年。続く..2019年メンバー間の素晴らしいチームプレイで出場でき…運営体制もこれから！なタイミングでのコロナ禍を経て、戻ってきた2022年のピンクユニ（友好協定チーム：レアル・間取り・どう？のおかげ）….さて2023年に向けてSuper GOGOになるか？！
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Active girls in their 30s and 40s working in the art or architectural field are our main players. Cool boys ( like Beckham) assist us. Taro Igarashi, an architectural critic, had guided us with his analogies between soccer and architecture for 3 years.
Among all the teams in ‘A’ cup, SPIKE GIRLZ has been the strictest adherent to the tournament concept.
In 2009, the second year for us to participate in the ‘A’cup, we trained with a coach who has a professional coaching licence. Surely, we added vivid spice to the 2009 ‘A’cup with our lovely uniform supported by4 sponsors. What’s more, we scored a goal against the team composed mainly of boys!
2010, we tried to break through the first round!!!
2011, we had the first meeting on the 5th March for ‘Acup 2011’, then we made a fresh start!
However, since the great earthquake and tsunami of the 11th, March, our situation has been completely changed.
We have offered Osamu Tsukihashi to join us as a new adviser, but it was difficult to do anything as a new team until the ‘Acup 2011’, then just we hoped we could get together in ‘Acup 2011′ with as many member as possible. Additionally the 2011-Acup’ was the 10th anniversary , but it was supposed to be the last time due to the change.
Fortunately, 19 spik girlz could join the 2011-Acup, also could show our best play in the past 4 years. What’s more, it has been decided to continue ‘Acup’ by the committee.
2012 was the 5th anniversary for Spike Girlz and we made a new special uniform for the next 5 years. Then we refreshed the uniform design again for the 11th anniversary in 2018 to keep a strong determination; Super Super GO GO!!
